あなたは受容できますか? 受け入れる柔軟さも必要です。
私の著書「恋愛楽本」にも書かれている内容です。
脳は、意味不明を放置することができません。
そのために、間違っているとしてもある一定の答えを探し出そうとします。
正解でなくても、近いだろうと考える答えを。
恋愛においては、その勘違いがすごく起こっています。
この話を読んで、恋愛とは何とも味気のないものだと思わないで欲しいです。
実際に体験すれば、すごく素晴らしいものであることは間違いありません。
なぜならば、恋愛が楽しいからこそ、その先があり、そして子孫を残すことができるわけです。
恋愛そのものは、我々が本来持つべき能力ともいえるでしょう。
それを置いておいて、脳科学という視点、心理学という視点から見ることも可能です。
皆さんが良くご存知なのが、吊り橋効果です。
これは、吊り橋の上で、ドキドキしている感覚と目の前に居る異性とをごちゃまぜにします。
この人といるから、ドキドキするんだと、脳は合理化します。
観覧車などの高いところでの、告白も十分素敵だと思います。
ただし、この勘違い、誰にでも起こるわけではありません。
この人のことを好きかもしれないという前提があればこそだということは理解してください。
いきなり、知らない人につり橋の上で告白されても好きにはならないと思いますよ。
勿論、何気に気になる人だと変わってきますよね。
では、何気に気になるという状態を作るにはどうすれば良いのか。
「時々、チラ見をする」は、相手には伝わります。
そして、チラ見をされていると、反射と言う反応によって、チラ見を自分もするようになります。
「どうして、私はあの人が気になるのか」と言う思考が生まれることで、人は自分に都合よく考えます。
好きだからなのか、チラ見されるのが気持ち悪いのかは、そこまでの人間関係次第です。
その過程を作ることがすごく大切です。
してあげるとしてもらうとを利用してみてください。
詳しくは、私の著書に書いてあります。
(宣伝ですみません)
『中学受験について話をします』(アメブロ)
中学事件をすることは、脳に対してどんな影響があるのでしょう。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)