営業をするときに、辛いと感じるのは過去を生きているから。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

仕事が楽しくないのは当たり前だと思っている人が多い気はします。


仕事は、仕事だから辛いのは当たり前じゃないか。
それでも、生きていくために、家族を養うために、我々は働いているのだから。
それも、過去の経験から、自分を納得させた言葉なのかもしれません。
そして、その言葉を受け取る人はどうなのでしょう。

仕事が楽しくてもいいじゃないか。

仕事が辛いのは、契約が成立しなかったことや成績不振で辛かったこと、上司に怒られたことなど
過去の経験を照らし合わせているわけです。
ところが、契約が成立した経験、成績が良かった経験、上司に褒められた経験もありますよね。
その経験はどこへ行ってしまったのでしょうか。
例えば、契約が成立するのは10回の商談で2回程度とすると、

3回成立すれば、普通よりも良い成績と言えるはずなのに、7回成立しなかったことに気持ちが傾きます。

そう、3回成立すればすごいんだとと、数字の意味を書き換えることで、受け取り方は変わります。
それを伝えることができるのも、経験をした人だから。
自分のどの経験を伝えるのかもすごく大切です。
そして、10回中8回断られていると、商談の最初に断られたイメージが浮かびます。
実は、断られた時の、辛さを軽減するために脳は動いているからです。

ところが、違う脳の部分では、断られたイメージを肯定するように、断られるような振舞などをしています。

脳は、生存のために快よりも苦痛の方に目を向けるようになっています。
だから、楽しい探しが下手なのが当然だと言えるわけです。
成功事例探しの練習をするだけで、成功するイメージが出来ます。
成功するイメージが出来ることで、脳は成功する方法を探し始めます。

成立しなかったときには、成立率を考えてみてください。


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竹井勝之
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竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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