会議での「間」
仕事が楽しくないのは当たり前だと思っている人が多い気はします。
仕事は、仕事だから辛いのは当たり前じゃないか。
それでも、生きていくために、家族を養うために、我々は働いているのだから。
それも、過去の経験から、自分を納得させた言葉なのかもしれません。
そして、その言葉を受け取る人はどうなのでしょう。
仕事が楽しくてもいいじゃないか。
仕事が辛いのは、契約が成立しなかったことや成績不振で辛かったこと、上司に怒られたことなど
過去の経験を照らし合わせているわけです。
ところが、契約が成立した経験、成績が良かった経験、上司に褒められた経験もありますよね。
その経験はどこへ行ってしまったのでしょうか。
例えば、契約が成立するのは10回の商談で2回程度とすると、
3回成立すれば、普通よりも良い成績と言えるはずなのに、7回成立しなかったことに気持ちが傾きます。
そう、3回成立すればすごいんだとと、数字の意味を書き換えることで、受け取り方は変わります。
それを伝えることができるのも、経験をした人だから。
自分のどの経験を伝えるのかもすごく大切です。
そして、10回中8回断られていると、商談の最初に断られたイメージが浮かびます。
実は、断られた時の、辛さを軽減するために脳は動いているからです。
ところが、違う脳の部分では、断られたイメージを肯定するように、断られるような振舞などをしています。
脳は、生存のために快よりも苦痛の方に目を向けるようになっています。
だから、楽しい探しが下手なのが当然だと言えるわけです。
成功事例探しの練習をするだけで、成功するイメージが出来ます。
成功するイメージが出来ることで、脳は成功する方法を探し始めます。
成立しなかったときには、成立率を考えてみてください。
『歯医者へ行く』(アメブロ)
ペインコントロールをしてみました。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)