出口を知らない間に設定しているかもしれません
親しいほど、解ってくれるはずという思いがあり、省略は増えてしまいます。
言葉がなくても、目を見ただけで解る。
夫婦だから、ツーカーでこころが通じる。
言わなくても、解ってくれるからうれしいんだよね。
これは、経験則からくる予想で成り立っています。
動きや目の状態、表情などから推察をしているのは事実です。
ところが、それが正確化と言えば、そうでもないのが現実です。
3つの内、1つが正解だったとして、その正解に焦点化をすると、何も言わなくても解ってくれるになります。
ところが、実際には2つは外れているかもしれません。
要は、自分がどう感じたいかを脳が再現してくれています。
好きだよと思えば、合っているところに焦点をします。
嫌いだと思えば、合っていないところへ焦点をします。
好きだと、多少合っていなくても、大体あっているよねと考えるようになります。
とはいえ、考えてみてください。
親と一緒にいる時間の方が長いですけれど、親は子どものことそこまでわかっているでしょうか?
短い時間で、どれだけシンクロできているかですけれど。
意外と、脳は都合の良いように考えますので。
恋愛感情と濃密な時間を過ごしているので、当然シンクロが出来ているように勘違います。
シンクロできているところにだけ、焦点があっているからそう感じます。
第3者目線で考えると、出会ってからの時間と、生まれてきてからの基本が違うわけですから。
なかなか、すべてを理解してくれるとは言えないのが普通でしょう。
喧嘩をするのは当然で、喧嘩は二人のすり合わせの時間と捉えてほしいです。
喧嘩は決して合わない二人の象徴ではなくて、
合わない二人の合わせる時間だと思ってください。
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