何に焦点をするのか?
子どもとはいつも一緒にいるかもしれません。
ところが、実は学校へ行っている間、働いている間は別ですよね。
ここで、過去と未来をつなげることを意識すると、変わってきます。
例えば、勉強をするということは、過去と未来をつなげないといけません。
先週学んだこと、昨日学んだことなどを復習するところから始めます。
これは過去へのアクセスということです。
解っているよということであれば、すでにアクセスが出来ています。
そして、今何を学んでいるのか。
さらに、学んだ先には、どんな未来が待っているのか。
勉強を、今日はここから始めますでは、実はつながりを欠くことで継続性や
解っているという気持ちのつながりを欠くことにもなります。
実は、霧の良いところまでではなく、少しだけやっておくことが大切です。
予習なども、前もって少しやっていくことでつながりを作ります。
そして、脳の中に「未完了効果」によって、つながりが出来ます。
復習をするのも、過去とのつながりですよね。
そして、そこで、次の未来を少しだけ、少しだけ、つなげることで、
インフィニティストラテジーが完成します。
循環するつながりを作るということです。
勉強だけではなく、子どもとのつながりも作らなければいけません。
どこへ遊びに行って楽しかったかという話をすることで、過去と今をつなげます。
そして、どこへ行きたいという話をすることで、未来をイメージして、
行きたい場所が決まることで、遊びに行ったイメージが出来ます。
これも一つのインフィニティストラテジーと言えるでしょう。
人とのつながりは、輪を広げたイメージです。
親子の、家族のつながりを作る能力を身に着けると、
他人とのつながりを作るための基礎になるとは思いませんか?
学ぶのではなく、学びはいつでもそこに存在します。
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