子どもに教えるのは難しい
子どもを分類するのも脳の癖ですけれど。
その分類する癖で、子どもを傷つけていませんか?
勿論、子どもから親も分類されているということも忘れてはいけません。
「どうして、うちの子は・・・」
「うちの子に限って、ありえません」
なども、実は分類ですよね。
やっぱり、他の子どもと比べていますよね。
それは、子どもの個性を大切にしていないのではなく、
子どもの幸せを願って、他の子どもと同じであってほしいと思うから。
でも、もしそこに少しでも「自分の見栄やプライド」が存在すると、
それは、言葉にイントネーション、表情などに前提として含まれ、あらわされます。
そして、子どもはそれを敏感に感じることができるということを知ってほしいです。
分類するって、本当に、分類できているでしょうか。
ほとんどが、自分の意志を肯定するために後付けです。
それでも、安心のために人は分類をします。
子どもに安全を置与えるために。
ところが、その安心を子どもが受け取っているかは別です。
というか、そこが大切なのに、見ていないケースが多いです。
子どもが分類を受け取ってくれているか見ていますか?
受け入れられない分類は、訂正が必要です。
だから、キャリブレーションが大切です。
分類するなと言われても、している自分がある限り
分類をしない努力よりも、受け入れられる分類をするということが良いのかもしれませんよね。
おかげで、私は今のところ、毎日歌を聞いて、歌詞を脳へ読みこんでいます。
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動物の行動は3つのFで順次決まります。
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