NLP 脳の7つの癖 ⑥ 希少性 *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

脳の7つの癖、振り返りの6日目、希少性です。


人は限定されると、興味を持ってしまいます。
希少性とは、簡単に言えばバーゲンです。
詐欺として悪用されることもしばしばあります。
詐欺対策として、知識として知ってください。

「今日だけです」「数量限定です」という言葉に人は惹かれます。

そこで、社会性の癖と併用すると、3人以上の人がほしいと手を上げると、二つの癖で手を上げる人が。
すると、周りの人も連鎖的に欲しいと感じるようになり、手を挙げてしまうという仕組みです。
そういう時は、焦らず深呼吸をして、窓の外を見るのがベストです。
だから、窓が占められて見えなくされていることが多いということです。
スーパーなどのチラシにも惹かれますよね。

本日限りのお値段ですと言われると魅力を感じます。

実際調べると5円安いだけということも多いです。
お一人一つ、これも希少性ですね。
本日限りの値引きですと、実際にカーディーラー時代は言うのが決まり文句でした。
200万の自動車が、通常20万引きが21万引きになる、1万の差ですが…
脳は、21万引いてくれるのは今日だけというイメージを持つわけです。

これが脳の持っている希少性という癖です。

「私と知り合えたのは、今日だけだったのね」
「私があなたを見ているのは今日だけと決めているの」
などという、口説き文句も使えると思いませんか。
「私は、一夜限りのシンデレラ」
と言われると、女性がより一層美しく見えるかもしれませんね。


『無意識に呼びかける言葉』(アメブロ)
意識に残らないけれど、残っているんです。

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竹井勝之
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竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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