子どもがいてくれる幸せ
子育てって、真っ白な状態から始まりますよね。
なのに、子育てに不自由さを感じて居る人多いですよね。
私自身も感じて居るのは事実でした。
では、その不自由さはどこから来ているのかを考えてみました。
過去の自分の経験を正しいとして、そこにアジャストしようと考えているのかも。
子育ては、いつも初めての経験ですから。
人はどこかに、指針を求めてしまいます。
やはり、自分の子どもを幸せにしたと親なら巻あが得るでしょう。
すると、まず幸せの基準が解らない。
自分の幸せを子どもに押し付けているかもしれませんよね。
そして、子どもをその幸せへに導く方法を考えます。
一人、一人、親も子どもも違うので、毎回新しい子育てです。
それでも、基本は過去の経験とDNAに刻まれたものを使っています。
その制限の中で、自由を見つけられるかどうかです。
自由は、逆に言えば不安のもとにもなるかもしれません。
だから、子どもを自由にするのは怖いのかもしれません。
私自身もその怖さから、子どもに制限を与えようとしているときはありました。
今は、自由にしてますが、やはり不安がその分あります。
親として、子どもの幸せを願うからです。
もしかすると、育児放棄は、この不安から逃れるために、幸せを求めるのを辞めるのかもしれません。
人は、解らないというのが怖いです。
でも、自分の未来すらわからないのですから、当たり前ですよね。
解らないから、解釈をするために過去を使うことになります。
それが正しいという前提を含めて。
自由は、楽しくてそして怖いものですね。
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