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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

人は絶対に自分を肯定しています。 自己否定をすればそれを肯定しますから。

2022年6月20日 公開 / 2022年6月21日更新

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: うつ病 対策マインドフルネスメンター

人の脳は必ず自分を肯定するようにできています。


自分を否定的にとらえると、否定的にとらえている自分を肯定します。
自分が否定的なのは間違っていない、何故ならば…というように。
ということは、否定をすれば否定が正しいと肯定するための理由を探します。
逆に自分を肯定すれば、肯定したことが正しいと理由を探します。
どちらを選択したとしても、自分は必ず正しいということになっています。

であれば、自分を肯定する方が気持ちは楽だと思いませんか?

ところが、自己否定することで、人は生存へアクセスするようになっています。
これがダメだから、しない方が安全であるというように考えられるようにプログラミングしています。
自己否定は、脳が生存するために正常に働いている証拠なんです。
ところが、否定ばかりして安全地帯に居ても、成長はできません。

人は夢見ることで、生きる活力を生み出していますから。

生きる活力も生存には大切なところだと思います。
やはり、脳は相反することを考えるようになっているわけです。
ということは、否定的に考えている人は正常であり、同時に実は内面で肯定的に考えている。
肯定的に考える練習をすればよいということです。
その一つの練習方法が「リフレーム」です。

物事には必ず表裏があります。

良いことの裏には悪いことが、悪いことの裏には良いことがあります。
足が速ければ、人よりも前に行ける代わりに先頭を走ると危険は最初に来ます。
そして、逃げ足が速い追い足が速いと生存の確率は上がります。
足が遅ければ、人に後れを取るかもしれませんが後ろから観察して判断をすることができます。
そして、無理をしないとケガをする確率は大きく下がります。

欠点だと思ったことが、利点として役立つ瞬間があることを知ることは大切です。


『幸せってなんだろう』(アメブロ)
幸せの価値観や基準って人によって違います。
幸せについて考えてみましょう。

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