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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

あなたの言葉は伝わっていますか? 指導にはアナログマーキングが必要です。

2022年6月9日

テーマ:企業セミナー

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 企業研修人材育成 研修リーダーシップ スキル

人材育成はすごく企業にとって大切ですよね。

NLP
では、あなたの声は指導として伝わっているでしょうか?
怒るということも実はすごく大切です。
ところが、ずっと怒っているというのは伝わらなくなります。
しかも、怒鳴り声ばかりだと、伝えるべきポイントが声にごまかされてしまいます。
怒られたということは残っても、何を怒られたのか、そしてどうすれば良いのかが伝わりません。

冷静に説明をしても同じことは言えますよね。

伝える技術としては、アナログマーキングが良いですね。
まずは目線を一緒にするところから始めてください。
相手の目線が下を向くと、落ち込むか、逆に見下すという感情が湧きます。
上を向くと、元気にはなりますが、言われていることが押し付けに聞こえます。
やはり、目線は一緒というのが良いですね。

そのうえで、大切な伝えたいところを強く言ったり、大きく言ったり、声のトーンを変える、スピードを変えるなど

変化をすることがアナログマーキングということになります。
実は、通常皆さんは使っているはずです。
勿論、経験上知っているよという人も多いかもしれません。
意識して使うことで、そして言葉を選ぶことで伝わりやすくなります。
勿論、知ったからと言って今日から使えるわけではありません。

そして、怒る回数を減らすのも一つのアナログマーキングです。

ここというとき用に、怒るという方法を残しておくことで、
ここで怒られるのは、かなり大変なことをしているのだというスタート時にアナログマーキングが出来ます。
逆に大切なところで、怒りを抑えた声にするとより一層の理解を得ることは可能です。
感情で怒るのではなく、コントロールして怒るということですね。

ロープレ等で、練習すると良いと思いますよ。


『パワハラについて』(アメブロ)
関連のブログを読んだ時に感じたことです。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
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