企業セミナー ディスクの配置
日本語はミルトンモデルだと言いました。
なので、当然営業の世界でミルトンモデルは使われています。
YESセットと合わせて使う人もいるようです。
YESセットとは、「はい」を3回以上行ってもらうという話法です。
すると「はい」がすごく言いやすい状態になります。
その続きにミルトンモデルを使うと、勝手に都合の良いように相手が考えてくれます。
ところが、気をつけないといけないのは、きちんとした説明が抜けるのがミルトンモデルですから
トラブルの原因にもなりかねません。
「あなたは言ったじゃないですか」
「私は、そんなことを言った覚えはありません」
というトラブルはミルトンモデルが引き起こすものです。
ミルトンモデルが悪いのではなく、そういうトラブルになる可能性があるということを認識することが大切です。
社会性(みんなと一緒が安心)を利用する詐欺商法が存在します。
これは、実は自己決定感が存在しないために後日詐欺にあったという認識が生まれます。
詐欺商法でないとしても、そういう感覚は詐欺商法へと感じる可能性があるということです。
だから、ミルトンモデルと「間」を作ることで、そして3つの提案をすることでお客様は自己肯定をして、
成約を決めるということがあることは事実です。
成約内容をきちんと理解してもらうのがすごく大切です。
すると、自分のイメージとのずれは発生するのが当然です。
ですが、自己肯定を否定するのは嫌なためによほどのことがない限り制約を破棄することは少ないです。
そして、お客様は説明が丁寧で理解をすることができたという満足感にも包まれます。
これが誠意ある対応として評価されることとなります。
実際に誠意をもってお客様に接していることがまずは大切ですよね。
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踏まれることでできるクローバー。
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