正しい子育ては、親×子どもの数だけあります。
私自身、小学校の時に草むらに隠れていました。
結果的には、見つかって強制的に学校へ連れていかれましたけれど。
学校が楽しくないと感じるときはあります。
実は、それは楽しいというアンカーがない。
楽しくないというアンカーが存在しているかもしれません。
すべてが同じ理由ではないということは先に伝えておきます。
実は単純のお母さんと一緒に居たいのかもしれませんよ。
それは不登校ではなく、親に対する愛情ですよね。
例えば、学校から帰ったときにお母さんが居なかったらという不安がそこにあるのかもしれません。
その不安は、帰ったときに出かけていていなかった、そしてそれが寂しかった。
その寂しい気持ちが玄関にアンカーされていると、玄関へ行くのが嫌になります。
では、アンカーの変更をしてあげれば良いです。
今回の例で言えば・・・
玄関に、お母さんの香水と同じ匂いをつける。
お母さんの好きな花や色の物を置く。
もしくは、本人が好きな匂いや色も効果的ですね。
3回以上繰り返すことで、アンカーリングのプログラムは完成します。
行きたくないのは楽しいことがないからもしれません。
これだという決めつけは良くないかもしれませんね。
変わった話、通学途中の犬にほえられたというだけでも行きたくない理由になっています。
ところが、本人は無意識なので解っていないのが事実です。
なのに、私もそうでしたけれど「理由を話しなさい」と怒ってしまう。
今でも、当時どうだったのと聞くと「解らない」という答えでしたね。
本人が理由を解っていると対処できるんですよ。
解っている理由を話せない親子関係も改善が必要でしょうね。
アンカーリングを学ぶのも一つの方法ですよ。
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