子育てをしながら、私たちは何を得ているのでしょうか?

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

アフォーダンス心理学でいえば、何かを得ているということ。

アフォーダンス
子育てというものは、子どもに一方的に何かを伝えている、教えているではなく
お互いが双方とも得るものがあるということです。
子育てを言えば、これだけしているのに、
子どものことをこれだけ考えているのに、
こうなってほしい、こうあってほしいという願いも存在しますよね。

では、自分自身はどうなりたいのか?

どんな親になりたいというのではなく、もっと広義に広げて子育てをすることで、
自分自身がどのように変わっていくのかを想像してみたいなと感じます。
先日、子どもに説教されました。
説教と言うけれど、教えてくれている。
自分が出来ていないことは別にして(そこで指摘する必要はないから)

私のために教えてくれようとしている。

そこには、親に対する愛を感じます。
そして、私が変わろうとしている、そして変わっているところも感じると言ってくれました。
子育てをすることで、自分がどれだけ親の愛を受けたかもわかります。
勿論、自分自身がこうしてほしかったということもできるようになります。
さらには、自分がしてあげたことがこどもから見ればというのも。

これから老いも始まるでしょう。

私が今親を見ている感覚を子どもが持ってくれるのでしょうか?
それとも違う新しい感覚があるのでしょうか?
子育ては、一方通行ではなく相互通行だったということです。

私自身が、角度が変わると違うのだと実感しました。

自分は何を得ているのだろうと考えることで、
得ているものを見つけること、感じることができるようになります。
何かを得ていると考えることで(脳は肯定します)、何を得ているかを探すようになります。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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