電話での営業 ④ 姿勢から声を作っていく

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

これまで3回、電話営業について話をしてきました。

笑顔の私
声には姿勢が影響を及ぼします。
電話営業される場合は、マニュアル通りに読んでいる人も多そうです。
電話の声で解るのですが、うつむいて読んでいるよねって人。
YESセットを知らないで誘導している人もいます。
そういう時は、わざと私は質問返しをします。

YESと言わない方法は質問です。

以前は、ふんぞり返って話をしている人もいました。
声で解るので「ふんぞり返っているよね」というと…
ガタンという音と共に「すみません」と謝罪されました。
電話営業舐めるなよって思いましたよ。

そして、言葉しかないのでNGワードがありますね。

基本否定形は電話では、もちろんリアルのあって居るときにはダメですが。
「でも」は相手を否定する言葉ですから。
内容が否定をしているつもりでなくても、「でも」だけで否定されたと感じます。
では、声に笑顔を載せるのは、実際に笑顔で話をするだけです。
電話をするときに、鏡を前に置くといいですよ。

今自分がどのような顔で話をしているのかを見るのが大切です。

実際に損保ジャパンの長崎サービスセンターでは鏡を置いています。
私は、そこで教えてもらったんですよ。
電話をする前にはまず椅子の位置などを修正して、姿勢を作る。
鏡を見て、目の下を上げることで笑顔を作ります。

笑顔で電話対応するだけで、業績って大きく変わると思いませんか。

声だけでパーソナルスペースを作り、近づきます。


『人がゴールを切る時』(アメブロ)
人は生まれると必ず死ぬときが訪れます。

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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