脳は使いまわしが得意で、お好きなんです。*
自分で決定をしたことで、自己責任が発生します。
人に押し付けられたことで、満足がいかないと、そこには他人の責任が存在します。
勿論、提示した方が責任を取る必要はあるかもしれません。
問題は、本人の気持ちによる行動の差がそこにはあるということ。
人は自己肯定をします。
自分で決めたことによる肯定をしようとします。
肯定をしてもらうためには、自分で決めたという決定権の存在を感じてもらうこと。
2つの提示と3つの提示で何が変わるというのか。
無意識の受け取り方が変わります。
これまで何度も話をしてきた「3」という数字にこだわる無意識。
脳の無意識のプログラミングは最低3回の繰り返しが必要です。
3回の繰り返しで一般化のプログラムが作られます。
同じように、3つから選択をすると自分で決めた。
2つからの選択だと、どちらかを選ばなければいけなかった。
どうしてと思われるかもしれませんけれど、それが無意識です。
商品の展示の話も過去にしています。
3つ以上7つ以下というのを読んでもらったでしょうか。
自分で蘭だのですから、満足感もそこにあります。
営業の形の話にもつながりますね。
人の言葉には前提が含まれます。
そして、その言葉がリードをします。
信頼関係のない間柄では、3つの選択は意味を成しません。
まず最初にラポールの構築を。
『NLPを学んでキャリブレーションが・・・』(アメブロ)
人を見る力をつけるための話です。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
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