NLPを学びましょう③
以前に、デートに誘うときはトリプルバインドと言いました。
トリプルバインドとは、選択肢を3つ用意することです。
実は、無意識は3という数字が好きです。
2つからの選択であれば、消去法になり、これを選びたかったけれど選択の中になかったという気分です。
では、相手が気に入るものを用意しなければいけないのかと言えば、
3つの選択肢を準備するだけで満足してもらえることができます。
営業の場においても3つの案を提案する必要があります。
勿論、子どもに対しても同じことが言えると思います。
無意識は「3」と「7」が大好きです。
明確な根拠はありませんけれど、脳科学で言えば脳の構造と能力が関わっているようです。
先日の2月3日の意恵方巻も七福神に見立てているということ。
ここにも、7人の神様というようになっています。
話を戻して3について話していきましょう。
バインドというのは、どれを選んでも同じ結果になるということ。
ここは、大切な部分で契約をするという前提で内容を3つから選ぶ。
一緒に食事をするという前提で、何を食べるかを3つから選ぶ。
一緒にいるという前提で、することを3つから選ぶ。
2つだと仕方なくが存在しますが、3つになると自己決定感が大きくなります。
結婚相談所でも、3人提示するとお客様の間隔は大きく変化します。
この人が最適ですというよりも、この最適だと思う3人の中からお選びくださいという方が、
自己責任感が強く反映されて、自己肯定力によって「自分が選んだのだから」という肯定感を感じます。
同じように、契約も自己肯定感を持ってもらうために。
子どもとの関係も親の押し付けではなく、子どもの決定感が自己肯定につながります。
では、3という数字を楽しみましょう。
『この恋あたためますか』(アメブロ)
ドラマの中に見たアソシエイト。
ドラマの見方が変わるかもしれません。
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