過去形を上手に使うことで起こる変化
パーソナルスペースを近づける言葉を教えましょう。
それは「二人だけの秘密」です。
まず最初に必要なのは同調によるラポールです。
最初にラポールを形成することで、パーソナルスペースに近づけます。
そのためには、同じを探すことが大切です。
同じ高校、同じ大学、同じ職種、同じ趣味、同じ食べ物が好きなど。
同じが存在するだけで、関係の距離は近くなります。
それでも、人は壁を作ります。
壁の中へはなかなか入れません。
そこで、登場するのが魔法の言葉です。
「二人だけの・・・」
営業の世界では「あなただけに」も有効です。
「今日だけです」というのも使いますよね。
今日だけでないとしても。
「他の人には話さないで」
は、距離感は微妙です。
そこには、話してはいけないという束縛と、あなただけということではないからです。
「二人だけの秘密」というのは、二人だけの関係であり、
お互いが秘密という同じ束縛に囚われることで、
一気にパーソナルスペースは近づきます。
ただし、ここのラポールがないと、単なるうさん臭い話になります。
考えてみてください。
いきなり、知らない人に「二人だけの秘密です」と言われたら、気持ち悪くないですか?
『珈琲いかがでしょうか』(アメブロ)
私が感動したドラマの話です。
声がすごく大切だと感じたドラマでもあります。
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