脳の7つの癖 ⑤ 権威性
私自身の出口の形の話です。
セミナー講師を仕事にする場合は、当然収入がないと仕事とは言いません。
これまでは、どちらかと言えばボランティアでした。
保険代理店会の奈良支部長として、講習を行っていました。
理事として、皆さん無料で行っていましたから、私も当然ボランティアでした。
収入をどのようにして確保するかは、これからの課題です。
さて、私がNLPトレーナーとして何をしたいのか?
それが出口の形です。
受講者を笑顔にしたい、そして笑顔で満たしたい。
笑顔は伝染すると考えています。
それは笑顔で自分がステートをコントロールするから。
ステートとは場の雰囲気のことです。
あの人が来ると、雰囲気が変わるよねと言われたいです。
さて、笑顔の出口の先には人生があります。
自分の子どもたちを見ていても、働くことに楽しさを感じていません。
自分がやりたいという仕事についているのに。
そこには、経営者という人たちがいるからです。
お客様を笑顔にするのが先端の社員です。
さらに社員を笑顔にするのが上司です。
上司を笑顔にするのが経営者です。
これを笑顔の伝達と私は呼んでいます。
では、経営者が上司を怒れば・・・
上司が怒り、怒られた社員はお客様をどのように扱うのか。
会社の理念と経営のバランスが取れていないと、働くことに楽しさを見つけられない。
だから、私は経営者という難しい立場よりも単純に笑顔を作る立場で居たい。
経営者が悪いとは思いませんし、社員が悪いとは思いません。
そこをどのようにつなぐことで、笑顔になるのかを話をしていきたいです。
これは、親子関係や夫婦関係も同じことですよね。
バランスのとり方を知るのがNLPかもしれません。
『嫌われた監督、読み終わりました』(アメブロ)
そこには、会社経営と社員のモチベーションについてのメタファがありました。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー.com』(セミナー告知)