指導にも、ミルトンモデルとメタモデルを使って質問から導き出すのが良いです。
企業の中では難しいのが人間関係ですよね。
部下の失敗に腹が立つこともあるでしょう。
特に、「私なら」と考えてしまうと怒りが収まらないかも。
勿論、精一杯頑張っている部下には怒れないですが、
依然話したように、姿勢や表情に出てしまいます。
話し相手にはきっちりと伝わっています。
逆に部下が上司を許すってありえますか?
会社は人間関係、上下関係が存在します。
それがないと意識系統が正常に稼働しないために、それは必要です。
ですが、目上の人を許すという感覚はそこに存在するのでしょうか?
許すのではなく、肯定的意図を考えるという方がしっくりとくるかも。
どうして怒っているのかを考える。
自分に期待しているのかもしれないとは思いませんか。
出来ない人には指示も出さないでしょう。
それは指示を出した人の責任です。
プロ野球で、「あそこで会の洗車を使ったのは私の責任ですから」という負けた時の答えを聞いたことありませんか。
私からすると、これ自体すごく失礼な言い回しにも聞こえるのですが。
期待しているから使ったということです。
出来ると思っていることが出来なかったから怒りという感情が出てくるということです。
ところが、人は「すみません」で済ましてしまおうというところありますよね。
これは、実は大きな間違いなんです。
謝罪というものは、何も次には伝わりません。
相手の優越感を満たすだけの行為であり、それを望んでいるというのは自分が上だと認識させたい。
言い換えると、上ではないけれどということが前提に存在しています。
ここまで来ると、答えは自分で導き出すのが正解だと思います。
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権威性と暗示の組み合わせで、自信を持つ。
自信を持てれば、もてる力を発揮できる。
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