私の出口の形は、笑顔の達人です。 受講者を修了時笑顔にしていたいです。 *
脳科学の話から始めます。
目で見たものの30%しか、脳に送っていない。
そして、その10%しかイメージ作成には使わない。
あなたが見た映像は、ほとんどがあなたのイメージなんです。
過去の経験から、得た情報から推測しているだけです。
それは、目には億と言われる細胞があり、それをデータ処理していると
時間とエネルギーを使うことになります。
だから、必要な情報だけを送り、必要な情報をベースにイメージを作ります。
実はNLPで言えば、目の一般化と言うことになります。
脳は、エネルギーと容量を節約するためにAなばらBというプログラムを作ります。
同じように、目から見たものも選別しているということです。
そして、その選別には焦点化と言うものもあります。
脳は見たいものしか見ない。
だから、見えていてもイメージとして再現されなかったり、
記憶として残さないようにしています。
これも、脳の無駄を省くための脳の能力です。
さて、ここで幽霊の話になりますが…
私の中にある幽霊のイメージはテレビで見たものです。
実際の幽霊が私のイメージと違うとなると、認識できません。
だから、存在しているのに見えていない状態、そして物体がないと触れられないと五感に対して刺激が入ってきません。
これも認識されない原因の一つです。
1度認識されると、次回から見える状態になるというのは理論です。
そして、ここにもう一つの話が存在します。
私は幽霊がいるという前提話法を使って話をしています。
ここまでを納得できた人は、実は無意識が幽霊の存在を肯定しています。
何を書いているんだと感じた人は、無意識が幽霊の存在を否定しています。
否定した条件で話をすると…
脳が勝手に存在すると認識してイメージを付け足している。
これが見えている状態だと言えるわけですね。
さて、幽霊が存在するかどうかの議論は日を改めて。
『エリクソン催眠受講を振り返る』(アメブロ)
すごく素晴らしい体験でした。
そして、「間」の大切さも学びました。
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