苦手と思えば、苦手になります
営業を仕事とする限りは、だれしもトップになりたいものです。
私の先輩に2番手か3番手が良いという人もいました。
トップに立つと追いかけられるのが精神的に嫌だし、
守らなければいけないというのも嫌だという理由でした。
なので、最後はわざと成績を上げずに翌月に回していましたね。
さて、トップを目指す人の話に戻りましょう。
先に話をしたNLPの理念です。
誰かにできるのならば、自分にもできる。
そして、その能力は備わっているということ。
営業スタイルを決めるというのは、私の本で紹介しています。
そのスタイルを決めるためにしなければいけないのが、自分の能力を知ることです。
自分の能力を知ることで、方法が決まります。
もう一つは、真似るということです。
それは、トップ営業マンと同じことをしてみる。
朝の出勤した時のルーティーンや珈琲を飲むとか。
それから、何をしているのかをじっくりと観察することです。
同じトーンで、同じ大きさで、そして同じスピードで話してみる。
姿勢はどうなのか、表情はどうなのかをまねてみてください。
すると、気持ちが感じるようになります。
同じ人ではないわけですから、そこからが自分のスタイルの構築です。
バックトラッキング、ミラーリング、ペーシングなどのテクニックがあります。
詳しいテクニックについては、前述した話や後の話の中でも取り上げます。
もちろん、私の著書には3冊ともテクニックについて書いています。
そのテクニックをどのように利用するかは、あなた次第です。
「自分にできる」と口に出して、3回言うことはアファメーションと言い
自分のモチベーションを上げるのに役立ちます。
私の動画も参考にしてください。
『呪いをどう読みますか』(アメブロ)
「のろい」ですか「まじない」ですか?
受け取り方が変わります。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー.com』(セミナー告知)