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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

NLPとは、何かと聞かれることが多いので説明します。 *

2021年10月7日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: マインドフルネスメンター企業研修

NLPは日本語で、神経言語プログラミングと言います。



1960年代にアメリカでできた心理学です。
リチャードバンドラーとジョングリンダ―の二人が3人の天才セラピストの方法を
プログラミング化することで、容易にカウンセリングが出来るようにしたものです。
催眠療法のミルトンエリクソン、家族療法のバージニアサティア、ゲシュタルト療法のフリッツパールズです。
ベトナム戦争で、こころを病んだ兵士を治療したことで有名になり、
オバマ大統領などが学んだことでより有名になりました。

日本では、当初な受け入れられませんでした。

何故ならNLPの理念は自由で、日本人は我慢の美学を持っていたからです。
自分を自分の見方にするのがNLPであり、人のために我慢をするのが日本人の美学でした。
今、日本でも打つなどで悩んでいる人が増えてきたためにNLPは見直されるようになりました。
またNLPは企業などでも使われるようになってきています。
それは多様性を持つNLPの特徴ともいえるでしょう。
子育てや営業などでは、大きな力を発揮します。
またコミュニケーションツールとしても有効で、引きこもりなどにも大きな影響を与えます。

NLPの理念は…

①地図は土地ではない
自分が見ているのは地図であり、同じ土地でも、人によって違う地図になるということ。

②相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である
相手の反応を作るのは自分であるから、自分が変わることで相手の反応も変わる。

③必要なリソースはすべての人が持っている
人には必ず能力が備わっているということです。自分を、そして他人を信じるということ。

④すべての行動は肯定的意図によって起こる
行動には必ず、肯定的意図が存在する。

⑤誰かにできることなら自分にもできる
能力は存在します。後は、方法を見つけるだけなんです。

⑥失敗は存在しない、フィードバックがあるだけ
経験から新しい学を受け取ることが可能です。

⑦問題と制限はチャンスである
問題や制限を受けることで、成長するチャンスになる。

⑧心と体は一つの有機システムである。
こころとからだは繋がっていて、姿勢から止めの動きから心へ影響を与えることが可能である。

⑨何も選択しないよりも何かを選択した方が良い。
選択をしないということはやらないということ。しかし、それも実は選択の一つであるわけです。
フィードバックを得るためにはどうすれば良いか。

NLPの基本理念の一部です。


『指示待ち人間になっていませんか』(アメブロ)
人は経験の中で能力を身につけます。

この記事を書いたプロ

竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(奈良NLPこころの研究会)

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