子育ては、怒らずに褒め育てたいと思っている人
パーソナルスペースについて、昨日に続いて、今日は子育てのお話です。
子どもは成長をします。
そして、子どもは感情が不安定なことが多いです。
それは、パーソナルスペースにも大きな影響を及ぼします。
「小さいころは、かわいくていつもお母さんって来てくれたのに」
もちろん、解っているけれど口に出てしまいますよね。
生長して、自分で考えるようになり、自分でパーソナルスペースを作っています。
親も解っているのにどうして、一線を越えて入ってしまうのでしょう?
それは、強引に入ることで、パーソナルスペースの中に入るのを事後承諾をしてほしいから。
でも、それは絶対にないですから。
大人になると、承諾していないことを隠して笑顔を見せてはいますが、
要注意人物として登録されていますから。
子どもはそれははっきりと見せてくれます。
反抗期だからと言う人もいますが、実は親が自ら地雷を踏んでいることもあります。
変化するパーソナルスペースを如何に把握するかが大切です。
目で見てというのは、実際には難しいです。
子どもに気を使うのかと言う人もいますが、そこは気を使いましょう。
上から目線ではなく、同じ目線で考えてみてください。
「今ちょっといいかな」
この一言だけでも、子どもの感情は大きく変わります。
もう一つ、このことによって、こども自体が他人との付き合いを親から学ぶことになります。
そして、ぱーそなすスペースに気を使ってくれる親に対して、
安心感を得るというのはすごく大切なことだと思いませんか?
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