子どもはもっと敏感に、距離感を感じてしまいます。
子どもを物で釣るのは、教育上よくないって思っていますか?
実は、人の脳は報酬を得るために頑張るようにできています。
報酬と言えば、大人はお金や物をイメージしますよね。
実は、子どもにとって1番の報酬は「褒められる」ことです。
そして、親の笑顔が最大の報酬なんです。
頑張ったこどもをいっぱい褒めていますか?
私はしているという人多いと思います。
ところが、親だった何時も機嫌が良いわけでもないし、
当然忙しい時もあります。
そういう時に「あ、そう、頑張ったね」時のない言葉を言っていませんか?
褒めているつもりでも、人の無意識は相手のこころを言葉から感じます。
もちろん、物で釣るのが悪いことだとは私は思いません。
欲しいものを得るために頑張るわけですから。
問題は、欲しいものを渡したからそれでいいのではなく、
やはりそこに親からの褒める気持ちが必要になります。
継ぎも頑張ろうというのはそこにあります。
実は受験勉強でも同じなんですよ。
もう、大きいのだから、そして、自分自身のことだろうと言わず、
やはり、そこに「褒める」と言う報酬は必要です。
目標がある状態で受験する人は少ないです。
どうして、その学校へ行きたいのかと言えば・・・
周りから褒められたい、承認されたいということ。
『それ良いんとちゃう』(アメブロ)
関西弁ですが、これを肯定と受け取りますか?
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー.com』(セミナー告知)