子どもに報酬を与えていますか? 出口を形作りましょう。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どもを物で釣るのは、教育上よくないって思っていますか?


実は、人の脳は報酬を得るために頑張るようにできています。
報酬と言えば、大人はお金や物をイメージしますよね。
実は、子どもにとって1番の報酬は「褒められる」ことです。
そして、親の笑顔が最大の報酬なんです。
頑張ったこどもをいっぱい褒めていますか?

私はしているという人多いと思います。

ところが、親だった何時も機嫌が良いわけでもないし、
当然忙しい時もあります。
そういう時に「あ、そう、頑張ったね」時のない言葉を言っていませんか?
褒めているつもりでも、人の無意識は相手のこころを言葉から感じます。


もちろん、物で釣るのが悪いことだとは私は思いません。

欲しいものを得るために頑張るわけですから。
問題は、欲しいものを渡したからそれでいいのではなく、
やはりそこに親からの褒める気持ちが必要になります。
継ぎも頑張ろうというのはそこにあります。

実は受験勉強でも同じなんですよ。

もう、大きいのだから、そして、自分自身のことだろうと言わず、
やはり、そこに「褒める」と言う報酬は必要です。
目標がある状態で受験する人は少ないです。
どうして、その学校へ行きたいのかと言えば・・・

周りから褒められたい、承認されたいということ。


『それ良いんとちゃう』(アメブロ)
関西弁ですが、これを肯定と受け取りますか?

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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