以前よりもどれだけ改善をしたかに注目です。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どもが、基準をどこに置いているか考えてますか?

笑顔の私
勉強をしなさいと言われて、勉強する時間を増やした。
ゲームを2時間、勉強を1時間していたのを努力をして、
ゲームを2時間、他の時間を削って勉強を1時間10分にアップした。
ところが、親から見ると勉強時間が増えたという実感がない。
さらに、ゲームをしている時間の方がやはり長い。

何度言ったらわかるの?

ポジションチェンジをして、こども目線で見てください。
もう説明必要ないですよね。
でも、解らないのだからという意見が普通ですよね。
そこで、前提話法を使うということ。
そして、前提話法にはもう一つNLPの基本理念があります。

人には必ず能力が備わっている。

子どもさんにも能力は備わっています。
だから、努力をしているのが普通だという前提で、
どれくらい努力をしているのかを聞くということ。
人は自分の基準をクリアして、初めて評価をするという癖がありますから。
ゲームよりも勉強時間が長くなるという基準が親が持っていても、
子どもの中では、ゲームが第1優先だからという基準があると、
ゲームよりも勉強の時間が長くなるということはないと思いませんか?

そういう時にはメタモデル話法です。

「勉強をするということは、ゲームよりも勉強時間が長くなるということなのよ。」
という基準を示してあげてください。


『努力の上級が夢中』(アメブロ)
高校野球の時に流れていたCMです。
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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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