子育て 不登校を・・・
子どもが、基準をどこに置いているか考えてますか?
勉強をしなさいと言われて、勉強する時間を増やした。
ゲームを2時間、勉強を1時間していたのを努力をして、
ゲームを2時間、他の時間を削って勉強を1時間10分にアップした。
ところが、親から見ると勉強時間が増えたという実感がない。
さらに、ゲームをしている時間の方がやはり長い。
何度言ったらわかるの?
ポジションチェンジをして、こども目線で見てください。
もう説明必要ないですよね。
でも、解らないのだからという意見が普通ですよね。
そこで、前提話法を使うということ。
そして、前提話法にはもう一つNLPの基本理念があります。
人には必ず能力が備わっている。
子どもさんにも能力は備わっています。
だから、努力をしているのが普通だという前提で、
どれくらい努力をしているのかを聞くということ。
人は自分の基準をクリアして、初めて評価をするという癖がありますから。
ゲームよりも勉強時間が長くなるという基準が親が持っていても、
子どもの中では、ゲームが第1優先だからという基準があると、
ゲームよりも勉強の時間が長くなるということはないと思いませんか?
そういう時にはメタモデル話法です。
「勉強をするということは、ゲームよりも勉強時間が長くなるということなのよ。」
という基準を示してあげてください。
『努力の上級が夢中』(アメブロ)
高校野球の時に流れていたCMです。
共感しました。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー.com』(セミナー告知)