数字に意味を与えるのがノルマ　ストレスに感じる理由はどうしてでしょう

2021年8月6日

テーマ：企業セミナー

コラムカテゴリ：ビジネス

コラムキーワード：企業研修、モチベーション　上げ方、リーダーシップ　スキル

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数字に意味がないという動画セミナーです。

数字にどのような意味を与えるかが大切です。

以前にも話をしましたが、
「快を求めて苦痛を避ける」
と言うのが、脳の本質であり「快」離れるが「苦痛」には100％反応する。
そのために、数字に「苦痛」と言う意味を与えてノルマにしているところが多いです。
達成を目的にモチベーションが上がる人は良いですが、危険を回避するタイプの人にもモチベーションが上がります。
ただし、「トラウマ」と言うのが残ります。

達成できなかった辛さが残ることで、次のチャレンジに対する意欲が落ちます。

数字に楽しいを加えることで、モチベーションがあがるという形を作らないと。
朝に、同じ体操をするのも仲間意識を作ることが出来ます。
仲間意識を作ることで、ノルマに対して一人ではなくみんなで臨むということが可能になります。

「快」の形はお金でなくても良いということも知ってください。
実は、上司から「お前ならできる」「何でも相談にこい」「やっぱりできたよな」などの声掛けが重要です。
これは承認欲求を満たす行為であり、これが「快」です。
承認する言葉を変えたり、承認する人が変わったり、承認する人数が変わることで、
新しい承認となり、慣れの発生を作りにくいです。
朝の会議は…

「今日も1日楽しく頑張るぞ」

を作る会議にしてください。
反省は、達成した時にしてください。
出来なかったときの反省は、モチベーションを下げるだけです。

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