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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

デートに誘うときの話法 トリプルバインドを使ってみましょう

2021年8月3日

テーマ:夫婦(恋愛)

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 夫婦問題 相談メンター再婚 婚活

良く恋愛の場面で言われるのがデートに誘う方法です。
「今度僕(私)と食事に行きませんか」



満面の笑顔でさそって、数秒で断られることもありますよね。
実は、この話法は「YESNO]話法と言われます。
二つの選択肢から、どちらかを選ぶわけですよね。
で、ここで言われるのが「ダブルバインド」です。
これは、どちらを選んでも同じ結果が出るということ。

「素敵な店を見つけたんだけど、中華とフレンチ、どちらが良い」

中かを選んでも、フレンチを選んでも一緒に食事に行くという前提が含まれています。
これをダブルバンド話法と言います。
でも、私一緒に食事に行くつもりなのですが・・・
これは順番を入れ替えるだけでもイメージは大きく変わります。

「中華とフレンチどっちが好き」
「中華の方が好きかな」
「だったら、中華の美味しい店に今度行くんだけど」
「いつ行くの」

ここまでくればもう安心ですよね。
順番と、質問を相手に考えてもらうという話法です。
ここに、先日からブログの話ですが「3」が大切だと言いましたね。
選択肢を「3」にすることで、自分で決めたという認識が強まります。
誘われたから、自分で参加したという風に。

「中華とフレンチともしかするとラーメンのどれが好き」
「中華が好きなの」
「中華と言えば、辛い系それとも」
「辛いのは苦手かもしれない、でも麻婆豆腐は好きなのよね」

などと会話を弾ませると、ますます前提が解らなくなりますよね。
その時には、「3」と言う数字を忘れずに。


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