脳は一般化をすることで、時間短縮を行います *
モデリングというのがNLPには存在します。
簡単に言えば、物まねです。
実は、この物まねがレベルアップには最適な方法です。
もちろん動きをまねるのは当然です。
声はどうでしょう?
声は違いますが、口調やスピード、それにトーンや大きさ、
方言や口癖などは真似られます。
話している時の姿勢はどうでしょう?
手の動きや足の動きもきっちりとまねてください。
次に行動も真似る必要があります。
朝起きて(もしくは出勤して)何をしているでしょう。
最初に口にするものは何?
仕事や、何かを始めるまでのルーティーンってあるの?
一つ、一つの細かいところまでまねるのが大切です。
もちろん、服装や顔の表情も真似ることが出来ますよね。
ここまでまねる必要性があるのがモデリングです。
モデリングすことで第2ポジションにアソシエイトする。
NLP用語満載の表現です。
第2ポジションとは自分ではない人の立ち位置です。
まねる人の立ち位置に立つこと、そしてアソシエイトとは集中。
その人の立場で、その人の視線で見るように集中しましょう。
無意識がその時に、真似ている人のこころを感じることが可能です。
その人が本当に、そう感じているかは別として…
自分が感じることで、その人との融合が始まります。
慎重も容姿も違い、これまでの人生も違うわけですから同じにはなれません。
融合することで、その人の良いところを自分へ移すことは可能です。
どうしてできるのかを考えると、それは意識です。
NLPでいう3%の意識で考えているわけです。
97%の無意識で感じるほうが効果があると思いませんか?
無意識が感じていることを素直に受け入れましょう。
そして、NLPで言えば「あなたには能力がある」です。
無意識があなたの中の能力(リソース)を使って、融合させます。
モデリングとは、スポーツにおいても真似ることが大切です。
形はもちろん、その時の気持ちも真似なければいけません。
気持ちをまねるためには無意識が大切です。
無意識が、試合に臨む気持ちを作ります。
こころをまねるには、やはり無意識のモデリングが必要です。
モデリングとは、単なる物まねではなく・・・
行動などから無意識をまねるということです。
狭義のコーチングの話です。
『NLPを学ぶ』(アメブロ)
NLPは心理学であって、神になれるわけでも宗教でもないです。
学ぶことで、出来ることとは…