NLP 姿勢から作る
ロバートディルツの掲げたNLPです。
グレゴリーベイトソンが発案した「ロジカルレベル」を学び、
発展させたものが「ニューロロジカルレベル」です。
最上位の上にスピリチュアルが存在します。
人の行動を考えるときに有用なスキルです。
「環境」
周りの環境を考えます。行動を起こすために、「どこで」「いつ」
というように、環境を整えるレベルです。
あなたの行動を起こすために、どこで行動を起こすのか、
そしていつ、行動を起こすのかということ。
「制約」された環境の中で。
「行動」
「何を」を考えるレベルです。どのような行動を行うのか。
行動を整えるレベルです。
どのような行動を起こすのか。
「活動」を考えるレベルです。
「能力」
あなたは、この行動を起こすため、そして成果を出すためにどのような能力を持っているのか。
あなたの中にあるリソースが大切になります。
そして、もう一つ大切なのが「あなたには、その能力がある」ということ。
「方向性」を決めるレベルです。
「価値観と信念」
あなたが何を信じているのか、そして「何故」を考えるレベルです。
能力と行動を強化して、モチベーションの強化と許可を
与えるレベルです。
「アイデンティティ」
「誰」を考えるレベルです。
私は何者かを感じること、そしてそれが「なぜ」にもつながります。
自己認識レベルと言っても過言ではありません。
ミッション(使命)を感じているレベルです。
私が存在する理由ともいえるでしょう。
「スピルチュアル」
アイデンティティの一つ上のレベルです。
自分が何に属して、何に参加しているかを考えるレベルです。
「より大きなシステム」をどのようにとらえるかを考えます。
誰のため、何のためを考えます。
以上のように、5つのレベルとさらにもう一つ上のレベルが存在します。
ニューロロジカルレベルに合わせコーチングも変わります。
狭義のコーチング、広議のコーチングが損座します。
その人のニューロロジカルレベルを知ることで、
それに合わせた適切なコーチングをすることが可能です。
『無灯火の黒い車』(アメブロ)
無灯火で走る危険性とポジションチェンジの大切さ。
あなたは、ポジションチェンジをして視点を変える癖を持っていますか?