子ども時代にもっとも必要な学び方とは
人生にも、育児にも同様に起きる現象があります。
それは、良いことも起きれば悪いことも起きるということです。
今回はそれを
山あり谷あり
という表現でテーマを掲げました。
つまり上昇したり、下降したりを繰り返しながら人生も育児も進んでいくということです。
えっ
じゃあ、いつまでも大変じゃないか! と思うことでしょう・・・
もちろん大変ですが、捉え方を少し変えてみると、こう感じるかもしれませんよ
山(良い時)から見る景色のすばらしさに気付くことでしょう
山から見下ろした時のこれまで歩んできた道のり(努力)を確認できることでしょう
谷(悪い時)から見上げる景色の困難さに気付きながらも、山(良い時)を夢見ながらあゆみ続けることの大切さ
谷(悪い時)に気付くどうしようもない無力感を感じながらも、どうにか一歩を踏み出そうとすることの意味
つまりいい時も、悪い時も、その事実を誠実に受け止め、それが自分にとってどう学びへとつなげることができるのか?
その問いに意味があるのではないでしょうか?
今、悪いことに直面している方(私もそうですが・・・)
それは決して悪いことばかりではない、成長の場、学びの場、工夫の場、脱皮する場として捉えてみませんか?
そうであれば、必ず成長につながる道は、あなたを頂上へと誘導してくれるはずです。