簡単な言葉から見える心の在り方
ことわざ育児の第二弾!
「急がば回れ」です。
意味は、「急を要するときには、遠回りに思えても確実な方法をとったほうがいい」ということです。
育児における「急がば」は、親だけが抱きやすい感覚ではないでしょうか?
「早くしなさい」
「いつまでかかるの!」
「ダラダラしない」等!
でも急がせているようで、実は普通よりも時間がかかることのほうが多いような気がします。
「回れ」というのは、自分でできるように!また子ども自身で取り組ませないと、意味がないことに繋がります。
「急がば=成長してほしいのであれば」
「回れ=子どもに任せてみよう」
そうすると、任された子どもは自分の能力を信じて、自らの力で何事も乗り越えようとするものです。
私たちが思う以上に、子どもたちは有能であり、能動的な学習者なのです!