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松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

ことわざ育児~犬も歩けば棒にあたる~

松尾肇浩

松尾肇浩

テーマ:#教育 #保育 #育児 #子育て

昔から言い伝えられてきた教訓や風刺の意味を含んだ短い言葉を
私たちは「

ことわざ

として日々、引用したり・・・使ったりしてます。

この様々なことわざを、子育てに変換してみたいと思います。
久々のシリーズ化していきます。

まずは、「犬もあるけば棒にあたる」です。そもそもの意味は、「思わぬ幸運に当たる」の意味もあり、また「何か物事をしようとするものは、それだけに何かと災難に会うことも多い」という意味です。

子育てでは・・・
子どもは、いろんな興味、関心を持って物を見て、物を触り、
また人を見て、人を触り・・・様々な刺激を受けながら成長、発達していきます。

だからこそ、「子どもも歩けば棒(興味、関心)にあたる(芽生える)」ということです。 
でもことわざ同様に、いいことばかりではなく、時として嫌だ、出来ない、処理できないなどのパニック状態に陥ることもあるかもしれません。

そんなときは、一緒に歩いている大人(保育者)がちゃんと寄り添えばいいんです。

子どもの成長、発達を促すためには、「[中見出し]棒[/中見出(興味、関心)を先回りして当たらないようにしてはいけないといことです。」

子どもが自らの足であるくということは、必ず何かに出会うということを理解して支えていきたいですね。

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松尾肇浩
専門家

松尾肇浩(保育施設の運営)

社会福祉法人 正道会

保育園の運営に加え、学童保育や子育て支援施設などの事業も展開し、多種多様な人の居場所づくりに力を入れる。子どもを取り巻く環境が変化する中、ICTなどを取り入れて時代に合わせた保育のアプローチも追求。

松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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