子どもたちと関わるからこそ、大切にしたい1秒の大切さ
昔から言い伝えられてきた教訓や風刺の意味を含んだ短い言葉を
私たちは「
ことわざ
として日々、引用したり・・・使ったりしてます。
この様々なことわざを、子育てに変換してみたいと思います。
久々のシリーズ化していきます。
まずは、「犬もあるけば棒にあたる」です。そもそもの意味は、「思わぬ幸運に当たる」の意味もあり、また「何か物事をしようとするものは、それだけに何かと災難に会うことも多い」という意味です。
子育てでは・・・
子どもは、いろんな興味、関心を持って物を見て、物を触り、
また人を見て、人を触り・・・様々な刺激を受けながら成長、発達していきます。
だからこそ、「子どもも歩けば棒(興味、関心)にあたる(芽生える)」ということです。
でもことわざ同様に、いいことばかりではなく、時として嫌だ、出来ない、処理できないなどのパニック状態に陥ることもあるかもしれません。
そんなときは、一緒に歩いている大人(保育者)がちゃんと寄り添えばいいんです。
子どもの成長、発達を促すためには、「[中見出し]棒[/中見出(興味、関心)を先回りして当たらないようにしてはいけないといことです。」
子どもが自らの足であるくということは、必ず何かに出会うということを理解して支えていきたいですね。