子どもと関わる人達が見るべきもの
育児における姿勢は、家庭方針が大きく影響します。
でも心がけていたほうが、いいこともあるんです。
例えば誰でもわかるように算数を育児に変換してみると、
さんすう育児
として参考になります。
いろんな例はありますが、1つずつ挙げてみます。
子どもが困っている時に、「こうしたほうがいいよ」とアドバイスを付け加える足し算育児。
親の感情のまま、叱らないとか怒らないとか子どもにいい影響を与えないであろうことを意識した引き算育児。
うれしいことの感情を全面に出して共鳴性を育む掛け算育児。
哀しいこと、切ないこと、どうしようもないことを思いやる共感性を育む割り算育児。 などです。
育児を行う中で、どうありたいか? どう成長してほしいか?
何を育みたいかなどを考え、
足し算! 引き算! 掛け算! 割り算! どのような関わりやサポートが適切であるか考えてみると、育児方針だけでなく、子どもの成長にも戸惑いが少ないと思います。
ぜひ、取り入れてみてください。