不登校の子どもたち
親にも子ども時代がありました。
いたずらもしたでしょうし、悪いことをして叱られたこともあるでしょう! でもそんな様々な経験を経て大人になり、親となったはずです。
親になると、心に大きな変化が生まれます。
〇いままで自分中心だったけど、子どものことを考える他者意識が強くなった
〇いままで生活リズムが深夜型だったけど、子どものリズムに合わせて健康意識が高まった
〇いままで言葉が乱暴だったけど、やさしい口調になった
〇いままでは煙草を吸っていたけど、子どもの前では吸わなくなった等
つまり、生活の軸が自分たち(大人)スタンスから、子どもを中心に考えるようになった、思いやる気持ち(他者意識)が高まったと言えるのではないでしょうか?
子どもたちは、私たち大人を更に人間性を豊かに育ててくれる存在です。決して、育てられるという受け身の存在ではないということを理解してほしいと思います。
子どもの存在が、未来を変える! 大人を変える! 社会を変える! そう信じています。