簡単な言葉から見える心の在り方
現在、全国的にもインフルエンザが猛威を振るっています。
地域により感染状況は異なりますが、警報が出ているところもあるようです。
そんな状況で、我が家6名のうち、なんと! 6名が感染しました。
発症時期が少しずれていたことと、私は予防注射を打っていたので
どうにか看病することが可能!でした。
特に重症だった5年生、中学2年生でした。
異常行動から始まり、40度近い発熱、嘔吐、そして頭痛、下痢など
複数の症状に苦しみました。
本来は親の手を離れ、自立している中学生ですが、顔つきは不安の塊です。「今日は同じ部屋に寝ようか?」と伝えると、「ほっ」と安心したような表情が印象的でした。
トイレに行く時も、高熱でフラフラだったので手をつなぎ、つれていく50代のお父さんと中2の娘。
これから10年、20年たっても親は親、子どもは子どもなんだろうな、と感じた次第です。
家庭では、常に支える者、支えられる者の良好な関係が生まれる場所であるべきなんだろうなと再認識した、今回のインフルエンザの大流行でした。
皆さんも、お気を付けください。