簡単な言葉から見える心の在り方
これまで育児の悩みについて、「ある、ある!」と感じたのではないでしょうか?
育児にちゃんと向き合っているからこそ、悩みは生まれます。
前に進んでいくからこそ、壁にぶつかるんです。
逆に向き合っていなければ、悩みは生まれません。
逆に進んでいなければ、壁にはぶつかりません。
今回は悩みと共存している「喜び」について考えていきましょう。実はこれが本当に大事なことです。
具体的に考えていく前に、少々経験談をお伝えしたいと思います。
我が家の場合は、恒例の行事があります。
まず妻が手作りのケーキを毎年、私を含め6人分焼いてくれること、そしてその日に、産まれた日の映像を誕生会の時に観覧会として見ることです。
その影響はいろいろですが、私自身はこう感じています。
本当にすくすく(わがままもあるけど)育ってくれてありがとう
本当にこの時は大変だった、でも今は手が離れた、育った!
本当にかわいかった(今も・・・)
産まれてくれた日から、生活が変わりました。
時間の使い方が変わりました。
ある意味で最高の日でもあり、変化の日でもありました。
この日を思い出し、振り返ることで「どのような今」でも受け入れることができます。
産まれて日を思いだし、喜びを噛みしめてほしいと思います。
そうすれば、「元気であれば何もいらない」「子どもらしい」「こんな思いで名前を付けた」など親として大事なことを今一度、思い出すのではないでしょうか?