簡単な言葉から見える心の在り方
今日は引き続き、育児の悩みについて一緒に考えてみましょう。
今回は 〇自分の時間がない に注目します。
まず「自分の時間」ですが、本当に感じます。「自分の時間」は
無くなります。その喪失感は心理的にも影響は莫大です!
睡眠時間は削られますし、
自分の趣味の時間も、くつろく時間も無くなります。
本当に「自分は何者なんだろう?」と思っても不思議ではなりません。
私自身も妻ほど大変ではないですが、年子3人(0,1,2才)の時は呼吸するより、ため息のほうが多かった記憶があります。
でもその時はゆとりが持てませんが、時間の経過とともにこのように考えるようになりました。
そもそも生まれてからずっと、そして子どもが産まれてからも
一人の時も、一人じゃない時も、育児の時もそれは
自分の時間
なんだ!ということです。
当たり前ですが人は一人では生きていけません。誰かと共に生きています。
なので、「自分の時間」を「自分たちの時間」として前向きに捉えると、喪失感ではなく、納得感が生まれ、時間を有効に過ごすことが可能です。
現在、育児中の「時間がない」と感じている方。
こう考えて下さい
この時間はあとでは決して経験することのできない限られた自分たちの時間であると! 子どもと共に、家族と共に、時間を大切にしてほしいと願います。