人としての魅力の高め方
親である私たち
そして保育者、教育者、子どもの育ちを支える私たちは
子どもたちの何を見るべきでしょうか?
答えは明確です・・・「
ミライ
です。
子どもたちに本当に必要な力は、学力でも認知能力でもお金を稼ぐ力でもなく、「自分を信じる力」です。
そしてその自分を信じる力は、様々な出来事や子どものありのままの姿を私たち自身がどうみるか?に大きく影響すると言えます。
いたずら(あるものを分解して)をしている子がいます・・・
それをダメなこととして見るのか?
それを興味があることとして受け入れるのか?
です。いつもいつもポジティブな見方で捉えるのは難しいかもしれません。しかしできる限りこう見てあげたいものです。
落ち着かない子は、興味関心と行動力がある子
人の話を聞かず自分の意見ばかり言う子は、伝える力が長けている子
スマホ(動画編集等)ばかりつかって宿題をしない子は、発想力や構成する力がある子
友達と仲良くできなくて一人でいる時間が多い子は、自分という意識が高く自立心が高い子
嫌だイヤだばかり言う子は、ちゃんと自分の意見を表明できる子
親の言うことを聞こうとしない子は、自立して自分なりの考えをちゃんと持っている子
そう見るためには、ポジティブに捉え子どもを一人の人間として認めていきたい、尊重してあげたいという
ミカタ
を意識しないといけません。
自分のためにも、子どものためにもポジティブなミカタを心がけていきたいですね。