いじめ・不登校の現状②
子ども時代には、やるべきことがたくさんあります!
その中でも上位(必要)であるにも関わらず、回避されつづけているもの
それは
失敗
する経験です。
昔から「失敗は成功のもと」という言葉があるように、
子ども時代は多くの興味、関心から行動を生み出し、間違いながら葛藤しながら、試行錯誤しながら経験値を高めていく必要があります。でも実際はどうでしょうか?
親としては、成功体験(失敗しないこと)を重視してしまいがちではないですか?
できることだけに、重要性を感じていませんか?
そこから成長することもあることは事実です。
しかし私たちが記憶していること(行動に活かしている経験)は確実に失敗から学んだことではないですか?
失敗したからこそ、考え尽くし
失敗したからこそ、自問自答し
失敗したからこそ、改善と工夫を行い、
成長してきたことでしょう!
失敗から学ぶことの大切さを感じれるよう、イメージしやすい方法でお伝えします。
高くジャンプするには、一度深く沈むことが必要である
できた喜びより、できなかった後悔が人を成長させる
できない自分を認めることで、更にできるための努力が生まれる
子育ても同じです。
悩み、考え、時に逃げ出したくなる時、そんな時は成長できるチャンスでもあります。 初めから何でもできる人はいません。人は誰でも失敗しながら、育ち合っていくものです。
そう考えながら子育ても、仕事も取り組んでいきたいですね。