子どもの未来 ~いろんな自分=豊かな社会性~
子ども時代にやるべきことの1つに「迷惑をかける」という行為があります。
親に迷惑をかけ、人に、先生に、子ども同士に迷惑をかけて、人は成長していきます。
でも迷惑をかけることに対する考え方の違いもあるようです。
親がいう「あるある言葉」の1つは、
「人に迷惑をかけない!」ではないですか?
これはおやであるからこそ、
「ちゃんとしてほしい」
「思いやりを持ってほしい」
などの思いがあるからこそ、生まれる言葉であることは否定しません。
でも実際はいろんな人にたくさんの迷惑をかけながら成長していませんか?
そうであれば、こう考えたいですね。
人にたくさん迷惑をかけながら、たくさんの愛情を受けて育って!
迷惑をかけるということは、人との接点があるということであり、コミュニケーションが生まれているということでもあります。 そこに愛情があるのであれば、たくさん迷惑をかけていきながら成長して欲しいですね。