経営者としての思い
どのような教育を受け、どのように育つのか? どんな人生を歩んでいくのか?
本当に子どもの将来を考えると、心が躍ります!
しかし一方で心配なことも・・・
食料危機、地球沸騰化、月面移住、災害・・・
私たちが直面していない課題は、子どもたちが必ず直面するものです。
直面した時に、どう物事を捉え、どう解決への道を進んでいくのかを支えてくれるものが、昨日の
教育
だと考えています。
でも教育とは、1つのシステムであり、プログラムです。
それをAIが行う未来がくるのか? やはり「人」なのかは不明です。(人であってほしいですが・・・)
人であるとするなら、その「人」としての価値を持たなければいけないと思います。(この人は親であり教師、教授、保育者など)
その価値を表すものの1つが、「言葉」です。
どのような言葉をかけるのか?
どのような言葉で返すのか?
どのような言葉を添えるのか?
どのような言葉で代弁するのか?
いくら性格が優しい人でも、相手を受け入れないような言葉を使うと、「優しい人=優しい言葉」にはなりません。
言葉は人を表し、言葉は時として人を育て、人を励まし、人を支える力があります。
しかし同様に言葉は人を表し、言葉は時として人を軽視し、人の意欲を衰退させ、人を破壊する力さえあるのです。
言葉は社会を豊かにするために欠かせないコミュニケーションツールです。
それを意識しながら、言葉を使うのではなく、言葉を遣って(工夫して使う)いきたいものですね。