親のミカタ、子どものミカタ ~ポジティブミカタ~
ようやくシリーズが完結しました。
これからは、思いつきシリーズとして、ランダムにテーマを設けて書いていこうと思います。
今回は、「未来の教室」です。
未来は一体、どう変わるのでしょうか?
教育の在り方は? クラス編成は? 黒板は? 先生は?
市町村や学校によっては、様々な挑戦的な取組をしている学校もあります。しかしながら、一般的には、まだまだ一律・一斉・一方向授業形式であることは間違いありません。
つまり教育・教室は子どもたちが、「同じことを」「同じペースで」「受け身で」学ぶ授業から変化させる必要があるということです。
現在はアクティブラーニングとか、協同的な学びなど様々な表現で学習形態を変化させている状況です。
社会的な環境が著しい中で、教育はどうしてなかなか変わろうとしないのでしょうか?
私たち(大人)が変われば、仕組みを変えれば、結果的に子どもたち一人ひとりに応じた個別学習の質は高まり、意欲や探求心は限りなく引き出され、学びの質は深くなるはずです。
子どもに変わりなさい!という前に、私たち大人が変わる必要があるようです。
教育(学び)とは、子ども自身の探求心に溢れた能動的な営みであり、子ども一人ひとりに保証されるべき環境の1つである。
世界的に様々なものが変わろうとする時代に、変わろうと進化する日本でありたいですね。