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松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

育ちの土壌 ~乳児幼児期に必要なこと⑤~

松尾肇浩

松尾肇浩

育ちの土壌のために必要なこと、

今回は「散歩」の意味を紹介します。

もちろん公園の遊具で遊ぶことにも、育ちの土壌に繋がる要素があります。 

はしることでの心肺機能の向上

遊具で遊ぶことでの腕や足の連動性

無理な体制や不安定な場所で遊ぶことでの体幹の強化・・・

同じ外遊びでも散歩は少し違う育ちを引き出してくれます。

※ここでいう散歩は目的地を決めず、思いのままに歩くことを指します

散歩しながら

涼しいね、暑いね、気持ちいいねなどの季節感を感じることができる

突然、生じた事案(大好きな車が通った、工事車両が来た、パトカーの音がした、鳥を見付けた、犬をみた等)から会話をする力、気付く力、切り替える力などが身につく

そして親としても

一緒に歩くことで、子どもの興味が何なのかに気付くことができるし、ゆっくり会話ができる

散歩

には、そんな力を引き出す活動なんです

携帯を見ずに、散歩の中で子どもの育ちを見てほしいと思います。  

さあ、散歩にいこう!  

同じ時間、同じ景色でも感じ方、見え方はそれぞれです。

楽しんでください!

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松尾肇浩
専門家

松尾肇浩(保育施設の運営)

社会福祉法人 正道会

保育園の運営に加え、学童保育や子育て支援施設などの事業も展開し、多種多様な人の居場所づくりに力を入れる。子どもを取り巻く環境が変化する中、ICTなどを取り入れて時代に合わせた保育のアプローチも追求。

松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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