簡単な言葉から見える心の在り方
育ちの土壌のために必要なこと、
今回は「散歩」の意味を紹介します。
もちろん公園の遊具で遊ぶことにも、育ちの土壌に繋がる要素があります。
はしることでの心肺機能の向上
遊具で遊ぶことでの腕や足の連動性
無理な体制や不安定な場所で遊ぶことでの体幹の強化・・・
同じ外遊びでも散歩は少し違う育ちを引き出してくれます。
※ここでいう散歩は目的地を決めず、思いのままに歩くことを指します
散歩しながら
涼しいね、暑いね、気持ちいいねなどの季節感を感じることができる
突然、生じた事案(大好きな車が通った、工事車両が来た、パトカーの音がした、鳥を見付けた、犬をみた等)から会話をする力、気付く力、切り替える力などが身につく
そして親としても
一緒に歩くことで、子どもの興味が何なのかに気付くことができるし、ゆっくり会話ができる
散歩
には、そんな力を引き出す活動なんです
携帯を見ずに、散歩の中で子どもの育ちを見てほしいと思います。
さあ、散歩にいこう!
同じ時間、同じ景色でも感じ方、見え方はそれぞれです。
楽しんでください!