子育て・人生における喜びの見つけ方
今回の土壌づくりは、誰にでもできる単純な行為です。
すでに我が家ではもうすることはありません・・・
今となっては非常に懐かしいことです。
ヒントはお風呂・・・
お風呂での10まで数えてでようね。というお風呂の算数のような取組です。
よく単純計算が脳によい影響を与えるといわれていますが、この1~10までを数えることも脳が強く活動することが証明されています。
そのうち、いろんなタイプの10までの数え方が生まれました。
二人で交互に、1,2,3,4と数えたり・・・
なぜかず~と「い~~ち」「に~~~~い」と謎に伸ばしたり・・
3の倍数だけ大人が言ったり・・・
いろんな方法でこのお風呂タイムを充実させたものです。
ここで重要なのは、まず単純に10まで数えるという行為もそうですが、数人で気持ちを合わせながら、ルールを作りながら行うという社会性の向上もあるのではないでしょうか?
お風呂という社交場で、数をかぞえ、人と人とが関係性を深めていく。 子どもにとっても、大人にとっても脳にも、身体の疲れにもよい影響がありそうです。