簡単な言葉から見える心の在り方
育児の原動力・・・
言い換えると、頑張れるスタミナ源ということではないでしょうか?
よく体力がない時は、ウナギを食べるとか、エナジードリングを飲むとか栄養補給がメインとなりますよね。
でも育児は体力も必要ですが、その頑張りを大きく支えるのは、
気持ちだと思います。
これからは経験談なので、誰にでもいえることではないと思いますので、参考程度で聴いてください。
子どもが学校に行きたがらず、8か月間一緒に登校していた頃は、
「いい加減にしたら!」「いつになったら大丈夫!」と自分本位で考えていました。体力は限界を向けえて、そろそろ精神的にも・・・
そんな時、気持ちを再度奮い立たせてくれたのが、意外と知り合いの方たちの声でした。
「〇〇くん、どうしたの?」
「おとうさん、いつも一緒に行ってるね」など受け取り方としては、見られてる!恥ずかしい!という感覚ではなく、頑張っている姿を家族だけでなく、いろんな人が見てくれているんだという超前向きに捉えました。 だからこそ、一緒に乗り越えて来れました。
今はネットなどでいろんな方の声を聞くこともあり、言葉で気持ちがなくなったり、また膨らんだりします。
受け取り方と言えば、簡単ですが、同じ子育てをしている者同士が子どものことを思い、全力で何かを支えようとしているときに、どのような声をかけるべきか、また見守るべきか、で大きく答えは変わります。
もちろん一番、がんばっているのは、子どもですから、そこからもらうエネルギーはもちろんです。
でもその支えが多い方が、人は頑張れるものです。
人とのやり取りが人を元気づけるような社会を目指していきます。 世間体や周りと違うからということで遠慮することはまったくありません。
自信を持ち、支え続けていきましょう。 その自信(子どもを信じること)こそ、一番の原動力ですよね。