簡単な言葉から見える心の在り方
先日、3年ぶりに歓迎遠足(親子レクリエーション)を開催しました。3年分の思いがこもっているためか、これまでにない「強風」でした・・・
一時はどうしたものか?とかんがえましたが、どうにか無事に終えることができました。
この3年間、乳幼児教育の中では失われた3年間という表現をする方もいます。しかしながら私は、こう考えました。
この3年間は、
当たり前の大切さに気付いた3年間
であると!
いつも当たり前にしていた親子遠足、
毎年、繰り返していた運動会、
することが当たり前だった発表会、
当たり前に、子ども同士が触れ合い、子ども同士で話し・・・
保育者も当たり前に関わっていた日々。
これらの日々が、実は本当に「楽しく」「うれしく」「感動に溢れ」「笑顔を作る時間」であったと、久しぶりの遠足を終え、本当に実感しました。
これからは、どんなことがあろうと、守るべきものは守り
続けていく決意ができました。
守るもの! それは
保育者と子どもたちと、そして保護者を繋ぐ笑い合う時間
です。
それはご家庭でも同じです。 当たり前の日々の「笑顔」の大切さを忘れずにいたいですね。