簡単な言葉から見える心の在り方
2歳児ぐらいになると、よく言われる「イヤイヤ期」が始まります。
ごはんを食べる?
いや!いや!
あとで食べる?
いや!いや! いや!
しばらくすると、「食べる!」といい、準備して食べだすと、
「これは嫌、あれもいや」
多くのことについて「いやいやの連発」です。
「あ~もう嫌だ」「何をいってもいやだ」と親は気持ちが落ちてしまうことがあります。
でもそんな時は、こう考えてみてください。
「いや」と自分の気持ちを言えるようになったんだ!
成長だ!
自我の芽生えだ!
そう考えると、「いや」をちゃんと1つの主張として受け入れることができます。
イヤイヤ期は、成長の現れでもありますが、必ず終わりがある行為の1つです。
もし終わりが見えない時は、こう考えてみてください。
そのうち、終わるだろう・・・・と気長にいきましょう!
それが育児をゆとりを持ち、続けるコツでもあります。