簡単な言葉から見える心の在り方
子どもたちの命を守ることの次に、意識しないといけないことがります。
それは「心」を守ることです。
心とは、子どもの気持ちであり
心とは、子どものわかってほしい気持ちであり、
心とは、子ども自身の存在です。
守るとは、気持ちを理解する、話を聞く、聴く、つまり傾聴すること、ただ「うん、そうなんだ」と受け止めることです。
守るとは、親(先生)が抱いている「こうあってほしい姿」から一旦抜け出し、一人の人間として対等に受け入れることです。
守るとは、子どもを支える親(先生)自身の存在自体も、ありのまま受け入れることです。
「心」が「守られた」子どもは、ちゃんと「心」を植物の根のように深く、広くしていきます。
一見しただけでは、わかりません。だって「根」なんですから・・・
見えなくても、感じてほしいと願います。
子どもたちはちゃんと、自分の足で立ち、自分の思いに向き合いながら、一歩一歩確実に成長しているんだと!
信じることが、子どもを支える原動力になるということを強く感じていただけたら、最高です。
信じましょう! 子どもを!
信じましょう! 自分自身を!