子育て・人生における喜びの見つけ方
育児中を思い出すと、まずは一言出てくる言葉があります・・・
「大変」というワードです。
でもこの言葉をみなさんは、どう捉えますか?
きつい
落ち着かない
時間がない
などネガティブなイメージが大半を占めると思います。
私も以前は、そうでした!
でも「大変」を分解すると、「大」と「変」となり、解釈次第では
「大いに変わる」、つまり成長できる環境にあるという、非常にポジティブに捉えることもできます。
育児=大変=親が成長できる機会として考えていきたいですね。
さて、本題の「さ行」に移ります。
さ⇒さいぜんを見据えること
し⇒しあわせな時間を実感すること
す⇒すてきなことを見つけること
せ⇒せっさたくまを忘れないこと
そ⇒そうじを忘れないこと
私たちは日々の育児の中で、どれだけ「さいぜん」を考え、
またその瞬間が「しあわせな時間である」と認識しているでしょうか?
しあわせな時間と感じるからこそ、すてきな一面を見つけることに繋がり、子どもの育ち=親の育ち(せっさたくま)と考えることから、育児の楽しさが生まれてきます。
また親の関わりだけでなく、一緒に育ち環境も大切です。
だからこそ、幸せを呼び込むために、そうじをすると、気付きます。
いつも出しっぱなしのおもちゃが減っている・・・
子どもも一緒に掃除してくれるんだ・・・
ココロの状態が、お部屋に表れます。それに気づくのが「そうじ」かな? と・・・
身近にある幸せに気づく種を咲かせるのは、自分自身です。
それに気づくと、世界が変わるはずです。育児というすばらしい営みが、世界をしあわせにすると信じて・・・