子育て・人生における喜びの見つけ方
私自身も5人の子どもに恵まれました。
一人目 ⇒ 感動
二人目 ⇒ 感激
三人目 ⇒ 感謝
四人目 ⇒ 予感
五人目 ⇒ 責任感
という感情が生まれたものです。三人目までは年子として生まれたので育児の多忙期だったことが思い出されます。
でも四人目になると、子どもは子ども同士の中で育ち合うということ、保育者という仕事柄、家庭も保育園化するのでは・・・という予感が生まれたのでした。
それぞれの個性が見え始めて、五人目が生まれるとその個性を認めながら育てていくんだという責任感がより強くなりました。
子どもたちを育てながら、実は親である私たちが一番育てられているんではないかと実感してます。
振返ってみてください。 子どもが生まれると、散歩中に落ちているごみを拾ったり、すれ違う人に気持ちのいい挨拶をしたり、困っている人がいると「助けてあげようね」と親切になったりしませんでしたか
それは子育てというすばらしい営みを通して、子どもから私たちが(人間として)育てられているという証です。
共に育っていく! その気持ちこそ、児童虐待を予防する考え方の1つなんじゃないでしょうか・・・