AI × FP最新コラム ⑦・子どもの教育費、いつから・いくら備える? 〜幼稚園から大学まで、AIで試算するわが家の教育費〜

中山国秀

中山国秀

テーマ:教育費の総額——公立・私立でこんなに違う

「子どもが生まれたけど、教育費っていくら必要なの?」
「学資保険に入っているけど、これで足りる?」
「NISAの方がいいって聞いたけど、どっちが正解?」.....子育て中の親御さまから、こんなご相談を本当によくいただきます。

教育費は「見えにくい大きな支出」です・・毎月の家計には直接影響しないのに、気づいたときには「もう間に合わない」となりかねません。
早めに「わが家の数字」を知ることが、何より大切です。



■ 教育費の総額——公立・私立でこんなに違う
幼稚園から大学まで、進路によって総額が大きく変わります。
概算のイメージを表にまとめました。
(※ 高校の授業料負担を軽くする国の制度が、令和8年度(2026年度)から大きく変わりました。
改正ポイントと制度の全体像は、下記⇒ 高校授業料の負担を減らす 「就学支援金」まるわかりガイドはこちらへ..をご参照ください)







※出典:文部科学省「令和3年度 子供の学習費調査」
「私立大学入学金に係る初年度学生納付金平均額調査」より筆者編集。
学校教育費・給食費・学校外活動費等を含む概算。塾・習い事・一人暮らし費用は別途。

■ 「いつまでに」「いくら」必要かを逆算する
教育費準備のポイントは「締め切りがある」ことです...
老後資金と違い「子どもが18歳になるまでに大学入学金が必要」という、具体的なタイムリミットがあります。

たとえば、現在3歳のお子さんがいる場合 大学入学まであと15年.....毎月いくら積み立てれば間に合うかを逆算すると、準備の具体的なイメージが見えてきます。


当事務所 / ホームページには教育資金シミュレーターを設置しています。
お子さまの年齢・進路の想定・現在の貯蓄額を入力するだけで、毎月の積立目安額がすぐに確認できます。
「なんとなく不安」を「具体的な行動」に変える第一歩として、ぜひ使ってみてください。

教育資金シミュレーターはこちらへ


■ 学資保険 vs NISA——今の正解は?
教育費の準備方法として長年定番だった学資保険ですが、近年はNISAとの比較で悩む方が増えています。それぞれの特徴を整理します。


※ 学資保険の返戻率は各社・各商品により異なります。
(参考:各生命保険会社公式資料・生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」)

※ NISAの運用実績は将来を保証するものではありません。
(参考:金融庁「NISAウェブサイト」https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/

どちらが「正解」かは、家族の状況・性格・家計のゆとりによって変わります。「NISAの方がお得」と聞いてすぐ飛びつくのではなく、家計全体のバランスで判断することが大切です。


■ 「学費だけ」で考えない...家計全体で見る視点
教育費の準備でよく見落とされるのが、「住宅ローンの返済ピーク」「老後の積み立て」と時期が重なるケースです。
お子さまが大学に入る18歳前後は、親御さまが40代〜50代にさしかかる時期。

住宅ローンの返済も続き、老後の準備も本格化する、家計の「三重苦」になりやすいタイミングです。
教育費だけを切り取って考えるのではなく、ライフプラン全体の中でいつ・いくら必要かを見渡した上で準備の優先順位をつけることが、長期的な家計の安定につながります。


【秀ちゃんからひとこと】
「学資保険に入っているから大丈夫」と思っていたら、進路が変わって足りなかった...というケースも少なくありません。

シミュレーターで現状を確認しながら、住宅ローン・老後資金も含めたライフプラン全体で一緒に考えましょう。
初回面談(2時間)無料で承っています。

教育資金 ターゲットを明確に、ロジカル且つ手堅い下準備はこちらへ
幼児教育・保育の無償化 まるわかりガイドはこちらへ
高校授業料の負担を減らす 「就学支援金」まるわかりガイドはこちらへ
高校生の「学校外活動費」はいくらかかる?はこちらへ

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

中山国秀プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中山国秀
専門家

中山国秀(ファイナンシャルプランナー)

【FP相談室】生活設計本舗 秀ちゃん

22年の経験から「理想の人生」を逆算し、実現への戦略を数字で可視化します。家計・住宅・老後等の悩みを希望に変える高精度なレポートを納品。生涯の伴走者として、あなたの理想のライフスタイルを支え続けます。

中山国秀プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

確かな実績とデータ分析で家計を守る生活設計のプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ長崎
  3. 長崎のお金・保険
  4. 長崎のライフプラン・人生設計
  5. 中山国秀
  6. コラム一覧
  7. AI × FP最新コラム ⑦・子どもの教育費、いつから・いくら備える? 〜幼稚園から大学まで、AIで試算するわが家の教育費〜

中山国秀プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼